
~やる気は、環境が作る。~
気づけば、東京を離れて田舎暮らしを始めてから、もう3年近く経つ。
今ではもう、東京に戻るつもりは1ミリもない。
それくらい、今の暮らしが気に入ってる。
なによりも最高なのは、静けさ。
朝、目覚ましじゃなくて鳥の声で自然に目が覚める。
車のエンジン音や工事の音じゃなくて、動物の気配で1日が始まるって──
都会にいた頃じゃ考えられなかった感覚だ。
正直、東京で生活してると、気づかないうちに心も体もずっと緊張してる。
人の多さ、騒音、空気の重たさ、街のスピード感。
そういった“見えないストレス”に、ジワジワと削られていく。
もちろん、田舎にも不便なところはある。
コンビニは徒歩圏内にないし、車がないと生活は成り立たない。
夜遅くまで開いてる店なんて限られてるし、スタバなんて夢のまた夢。
でも、それが逆に良かった。
「ないこと」が、心を楽にすることもある。
都会で疲れきった人間にとって、この不便さがむしろ新鮮で、ありがたく感じる瞬間があるんだよ。
情報発信をしてる人なら、こんな悩みがあるかもしれない。
「動画を撮らなきゃ…」
「ブログを書かなきゃ…」
そう思ってるのに、結局今日も何もできなかった。
やらなきゃいけないのは分かってる。でも動けない。気づけばまた一日が終わってる。
そんな人は──
「環境を変える」ってことを、真剣に考えてみてほしい。
やれない原因は、やる気がないからじゃない。
環境が、気力と集中力を削ってるだけかもしれない。
都会のストレスに囲まれてると、いつの間にか“自分が壊れていく”感覚になる。
それでも「頑張らなきゃ」って言い聞かせてるうちに、どんどん行動できなくなってくるんだ。
だからこそ、“人生を変えるのは、稼いでから”じゃなくてもいい。
まだ結果が出てない段階でも、思い切って環境を変えることで、
逆にその変化がきっかけで、やるべきことが自然とできるようになったりする。
都会でバリバリやれてる人なら、そのままでも全然OKだ。
でも今の環境で「どうしても動けない」と感じてるなら、
自分の行動を止めてる“元凶”を変えてやる勇気も必要だ。
成功の前に、整えるべきは“足場”かもしれない。
俺は、自然と空気がうまいこの田舎で、今日もパソコンを開いている。
そして静かな朝の中で、また一歩、自分の理想の人生に近づいていく。
じゃぁ、また^ ^
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