~やらされる人生に慣れたら、終わり。~
「自分で決めて、自分で動けるかどうか」
それだけで人生の方向はまったく変わる。
でも世の中を見渡すと、
ほとんどの人が“指示待ち”で生きている。
上司に言われたからやる。
マニュアルに書いてあるから動く。
周りがやってるから自分もやる。
こういう“やらされる人生”に慣れてしまった人は、
自分の頭で考えることをやめてるんだ。
もちろん、最初から全部自分で決めろって言ってるわけじゃない。
最初は誰かのやり方を真似るのも、悪くない。
でも、“自分で判断する経験”を重ねなきゃ、
ずっと「誰かの許可」がなきゃ動けないままなんだ。
指示がないと動けない。
失敗が怖いから決められない。
「本当にこれで合ってるのかな…」って顔色をうかがう。
そんな生き方に慣れた瞬間、
自分の人生の主導権は奪われる。
「自由に生きたい」って言う人ほど、
実は“自分で決める責任”から逃げてることが多い。
でも現実は残酷で、
決めない人間に、自由なんて一生やってこない。
周りに流されてる限り、
どこに辿り着くかなんて、自分で選べないんだ。
コンテンツビジネスでも同じだ。
「何を発信すればいいかわかりません」
「売れる商品がないです」
「どの媒体でやればいいですか?」
「結局、どれが正解ですか?」
こうやって“誰かの答え”を探してるうちは、
永遠に誰かの下で、やらされるままに終わる。
本当に必要なのは、
「俺はこうする」って自分で決める力なんだ。
正直、それが当たるかどうかなんて、最初はわからない。
でも、自分で決めた道なら、例え遠回りでも“経験”になる。
誰かに言われてやったことは、うまくいっても“他人の手柄”だ。
「何をやればいいですか?」じゃない。
「俺はこれをやる」って、自分で選ぶ。
その“主体性”こそが、自由の入り口なんだ。
逆に、言われたことだけやってる人は、
絶対に“飛び抜けた結果”なんて出せない。
だって、自分で考えてないから。
判断してないから。
覚悟がないから。
そんな人に限って、
「自分の可能性を広げたい」とか言ってる。
いや、無理だよ。
自分で道を選ぶって覚悟がない人に、可能性は開かれない。
結局のところ、
人生を変えられるのは、“やらされる”ことをやめた人だけだ。
最初は小さなことでいい。
今日、何時に起きるか。
どんな言葉を発信するか。
どの道を選ぶか。
「誰かに言われたから」じゃなく、
「俺はこう決めたから」って言える自分になること。
その積み重ねが、自分の人生を動かす。
そして気づいたときには、
“やらされる人生”から完全に抜け出して、
“自分で動かす人生”に変わっているはずだ。
もう一度だけ言う。
誰かに言われてから動く人生は、
ずっと“誰かの下”で終わる。
自由は、自分で選んで、自分で動いたやつにしか与えられない。
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