~AIを使うと、普通に戻れなくなる。~
AIを本気で使い始めると、
ある瞬間が来る。
「あれ? なんでみんな、こんなに遅いんだ?」
これ、傲慢でも勘違いでもない。
純粋に“時間感覚”が変わるんだ。
今まで1時間かかっていた作業が、
10分で終わる。
構成に悩んでいた時間が、
一瞬で叩き台になる。
画像を作るのに半日かかっていたのが、
数分で形になる。
この体験を繰り返すと、
脳が“速い世界”に慣れる。
そして気づく。
手作業が異常に遅く感じる。
前は普通だったはずの工程が、
耐えられないレベルで重く感じる。
資料作成。
文章構成。
アイデア出し。
画像探し。
「これ、全部AIでいいじゃん。」
一度この感覚を知ると、
もう戻れない。
AIは“便利な道具”じゃない。
時間軸を壊す装置だ。
情報処理のスピードが変わると、
判断の速さも変わる。
判断が速くなると、
挑戦回数が増える。
挑戦回数が増えると、
経験値の積み上がりが加速する。
つまり――
人生の密度が変わる。
同じ1年でも、
中身が全く違う。
AIを使っていない人の1年と、
毎日使っている人の1年は、
体感で“数年分”ズレる。
周囲が遅く感じ始めるのは、
自分が加速している証拠だ。
もちろん、
最初は違和感がある。
「あれ? こんなに早く終わっていいの?」
「ズルしてる気がする。」
でもそれは、
努力の定義が書き換わっただけだ。
頑張る=時間をかける。
この方程式が、
壊れる。
AIは“少ない時間で大きな結果”を出す前提で動いている。
だから、
使う人間の思考も変わる。
無駄な工程を嫌う。
重い作業を疑う。
手動を減らす。
すると、
世界の見え方が変わる。
戻れなくなるのは、
怠け者になるからじゃない。
“速さを知ってしまう”からだ。
そしてここが重要だ。
速さに慣れた人は、
もう遅い世界では生きられない。
だからこそ、
どんどん差が開く。
AIは能力を少し上げる道具じゃない。
時間感覚を再定義する装置だ。
もし今、
「まだいいかな」と思っているなら、
覚悟したほうがいい。
一度本気で使い始めたら、
もう“普通”には戻れない。
でも――
戻らなくていい。
速い世界のほうが、
未来は圧倒的に広い。

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