~お願いすら出来ないヤツは、何も変えられない。~
「〇〇をお願いしてもいいですか?」
たったこれだけの言葉。
でも、これが言えない人って、実はめちゃくちゃ多い。
それも、ネットの世界では特にね。
毎日、ChatGPTのアプリを開く。
「〇〇をやってくれるかい?」
「〇〇の案を出してもらえるかい?」
「〇〇を作りたいから、ちょっと助けてくれないか?」
これって、めちゃくちゃ些細な“お願い”だよね。
けど、その“お願い”すらできない人が、
「人生変えたい」とか「ネットで稼ぎたい」とか言ってる。
――正直、甘い。
自分の手で何かを作ろうとしてるわけでもない。
相手の力を借りようともしていない。
ただ、「そのうちやる」とか「準備ができたら」とか言って、
スマホを開かず、手も動かさず、現実は何も動かないまま。
お願いするって、実は「行動の最初の一歩」なんだよね。
頼れる力がそこにあるのに、
それを使わないってことは――
「変わる気がない」って言ってるのと同じ。
でも、分かるんだよ。
「お願いするのがちょっと恥ずかしい」
「こんなこと聞いていいのかなって躊躇しちゃう」
「相手に申し訳ない気がして…」
その気持ち、めっちゃ分かる。
俺も昔はそうだった。
自分の力でなんとかしようと空回りして、
誰にも頼れず、1人でぐるぐる迷ってた。
でもね――
ある時、気づいたんだ。
“お願いする勇気”って、
単なる甘えじゃなくて、自己責任を持った行動なんだって。
誰かに助けを求めるってことは、
「自分はここを目指してる」っていう明確な目的があるってこと。
そのうえで、「この部分だけ手伝って欲しい」って言える人こそ、
本気で動こうとしてる証拠なんだよね。
逆に言うと、お願いできない人って、
まだ本気じゃないのかもしれない。
何をやりたいのかが曖昧で、
どこに向かうかも定まってなくて、
だから「何をお願いすればいいか分からない」状態になってる。
俺たちは、もうそんな状態を卒業しようぜ。
何が分からないのか、どこに困ってるのか、
何を作りたいのか、何を変えたいのか。
それを言語化して「お願い」できる人間になろう。
そしてそのお願いを、毎日繰り返せる人間になろう。
お願いするのに、立派な資格なんていらない。
完璧なアイデアなんて必要ない。
“気持ち”があるなら、それでいい。
“やりたい”と思った瞬間に、もう始めていい。
それでも何も変わらないなら、
「お願いすら続けられない人が、ネットで稼ぐとか言っても無理だよ」って、
俺はハッキリ言う。
だって、現代はもう“お願い上手”が勝つ時代なんだから。
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