~楽して稼げる人の、裏側。~

「楽して稼げたらいいのにな〜」

そんな言葉を、何度も聞いたことがある。

いや、もしかしたら、自分でも口にしてたかもしれない。

「時間も手間もかけずに、お金が入ってくるようにならないかな」って。

誰だって、楽に越したことはないし、
誰だって、苦労なんてしたくない。

でも最近は、その“楽して稼ぐ”って言葉に、ちょっとリアリティが出てきた。

なぜかって？

それは――AIの登場だ。

例えば、AIにブログの構成を出してもらう。
サムネイルのイメージを提案してもらう。
SNSのキャッチコピーを作ってもらう。
動画の原稿を、企画から構成まで一緒に考えてもらう。

これ、全部AIでできる時代になった。

つまり、これまで数時間かかっていたことが、数分で終わるという状況。

それだけで1日に使える時間が何倍にも増えて、
コンテンツを出せる量も爆発的に増える。

結果、見られる機会も増えて、反応も収益も右肩上がり。

まさに「楽して稼いでる」って状態だ。

でもね。

ここからが、本当の “現実” なんだよ。

AIを使えば楽になる。
これは間違いない。

でも――
“使い続ける” って、実はめちゃくちゃ難しい。

最初は誰でも感動するんだよ。
「うわ、スゴ！めっちゃ便利じゃん！」って。
でもその感動は、3日で消える。

「明日やればいいか」
「まだ本格的に始めるタイミングじゃないし…」
「今日は他のことを優先しよう」

そうやって、またいつもの自分に戻っていく。

AIは、“楽をしたい人” にとっての最高の味方。
でも、“楽をし続けたい人” にとっての最強の試練でもある。

なぜなら、続けない限り、意味がないから。

結局のところ、“楽して稼げる人” っていうのは――

・AIにお願いできる人
・AIの力を信じて、毎日使い続ける人
・めんどくさいって思っても、とりあえずアプリを開ける人

この3つをできる人だけが、他の人と違うスピードで成果を出していく。

逆に言えば、
「AIすごいね」で終わってしまう人は、
一生 “楽して稼ぐ” 側には回れない。

つまりさ。

「楽して稼げるか？」っていう問いに対して、
答えは “YES” なんだ。

でも条件がある。

それは、“毎日、楽をし続けるために手を動かせる人”だけが、
そのYESを手にできるってこと。

俺は思う。

本当にズルいのは、AIを継続して使ってるやつだ。
ずっと横で手伝わせて、ずっと前に進み続けてる。

そして、その人が稼げるようになった時に、
周りはこう言うんだよ。

「いいなぁ、楽して稼げて。」

でも、その裏には、“楽をする努力” があったことなんて、誰も知らない。