~動画を作れない自分を、今日で終わりにしろ。~
YouTubeを5年以上やってきて、毎日思う瞬間がある。
“なんで、こんな簡単な時代に、まだ動かない人がこんなに多いんだろう?”って。
昔の動画制作って、本当に大変だった。
台本を考えて、撮影して、カメラを用意して、編集ソフトを開いて、時間をかけて仕上げて…。
気合いと根性がないと、一本なんて作れなかった。
でも今は違う。
AIが台本も作る。
AIが声も作る。
AIが映像も作る。
“撮影しなくても動画が完成する時代”なんだ。
それなのに、まだ「やったことない」「自信がない」「難しそう」と言って止まっている人が多い。
でもな、俺は散々見てきた。
動けない人の共通点は、技術じゃない。
“理由づけが上手すぎる”ってことだ。
■ 動けない人の言い訳は、いつも同じ。
「時間がない」
「本業が忙しい」
「子どもがいて…」
「家が狭くて…」
でも本当の理由はそこじゃない。
俺は何千件もコメントやDMを見て、分かったことがある。
本音はただ一つ。
“最初の下手さを見たくない”
これだけだ。
怖いんだ。
自分がヘタクソな姿を、現実として突きつけられるのが。
・話すのが下手だったらどうしよう
・再生0だったら恥ずかしい
・友達にバレたら嫌だ
・批判されたら怖い
この“恐怖”を隠すために、みんな大量の言い訳を作る。
でも、言い訳って努力より簡単だから、気づけば毎日使ってしまう。
■ 動画って、上手いか下手かじゃないんだよ。
今年に入ってAIをガッツリ導入してから、さらに確信した。
動画制作って、もはやスキルじゃない。
“やるか、やらないか”だけ。
だって、台本はAIが10秒で作ってくれる。
映像はRunwayやKlingが生成してくれる。
声はDomoやElevenLabsが喋ってくれる。
だから上手い下手以前の問題で、
「作らない理由が消えてる時代」なんだ。
それでも動けない人は、
“完璧に近いものを最初から作ろうとする”。
ここが最大の落とし穴だ。
最初から完璧なんて無理なんだよ。
俺だって、昔の動画なんて見返したくないレベルだ。
みんな、そこを通って上手くなる。
でも今は、その恥すらAIが減らしてくれる。
テンプレもある。
構成も作れる。
映像も作れる。
もうやらない方が逆に難しい。
■ 動画を作れない人の未来って、想像以上に危ない。
大げさに言ってるんじゃない。
“情報発信の主流が動画”になってるのは誰でも気づいてる。
・TikTok
・YouTube
・Twitter(X)すら動画が伸びる
つまり、動画を作れない=武器がない状態なんだ。
このままいけば、
「発信できない」
「仕事が選べない」
「副業もできない」
そんな未来に、気づかないまま近づいていく。
その一方で、
AIを使ってサクサク動画を作る人は、
とんでもないスピードで前に行く。
格差は技術じゃなく、
“動けるかどうか”で分かれてしまう。
■ 今日、終わらせろ。
動画を作れない自分を、今日で終わりにしろ。
明日でもいい、週末でもいい──そう思ってる人ほど、気づいたら半年が飛ぶ。
“一本目を作るまで”が一番しんどい。
でも一回作れば、次は怖くない。
慣れる。
加速する。
積み上がる。
気づいたら、未来が変わる。
AIがある今、必要なのは技術じゃない。
覚悟だ。
作るか、作らないか。
その小さな選択が、半年後には大きい差になる。
俺は、もう作り続ける側にいる。
だから言える。
今日やらないと、未来は一歩も動かない。
そして一本作れば、
“人生が静かに動き出す瞬間”を、必ず感じる。

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