
~メルカリで売れた”あの商品”から学んだ、コンテンツビジネスの本質~
朝起きて、いつものようにスマホを開いた。
その瞬間、画面に「ピロン♪」と通知が表示された。
メルカリからの通知だ。
「あなたの商品が売れました。発送をお願いします。」
おっ、売れたか…?
半分寝ぼけながらも、ちょっとワクワクしつつ確認してみたら、思いもよらない商品が売れていた。
それは、数年前に出品して“全く動きがなかった古いDVD”。
いいねも付いてない。
コメントもゼロ。
出品したことすら忘れていた商品だった。
それが今朝、いきなり「売れました」だ。
今はもう、サブスク全盛の時代。
Netflixやアマプラ、Huluがあれば、DVDなんてわざわざ買わなくても観られる。
それでも、“誰かにとっては”そのDVDが必要だった。
もしかしたら、それを探してたのかもしれない。
封筒にサクッと詰めて、ポストへ。
スマートレターで発送完了。
たったそれだけで、お金が生まれた。
たぶん利益は数百円だけど、俺の中ではそれ以上の“気付き”があったんだ。
「情報も、出品しなきゃ売れない。」
この感覚って、コンテンツビジネスにも通じると思った。
どれだけ価値のあるノウハウを持っていたとしても、
どれだけ経験豊富だったとしても、
“出してない情報は、存在してないのと同じ”なんだよね。
いくら良い話を持っていても、誰かに届かなきゃ価値はゼロ。
逆に、ありきたりな話だったとしても、
必要としてる人の元に届けば“それは立派な価値”になる。
つまり、メルカリで言えば「出品」。
情報発信で言えば「投稿」。
これが無い限り、そもそもスタートラインにも立ってないってこと。
「まだ売れない=これから売れるチャンスがある」
俺が今回学んだ最大のポイントはここだ。
“売れてない=価値がない”じゃない。
“今は売れてないだけ”って場合もあるんだ。
時間が経って、誰かのニーズとピッタリ合った瞬間に、
その情報や商品は動き出す。
だからこそ、俺たちはどんどん出していけばいい。
情報を発信して、ネット上にコンテンツを置いていく。
それがLINEやメルマガの集客に繋がって、やがて売上になる。
「今日やったことが、明日誰かの答えになる」
売れたDVDは、何年も前に出したモノだった。
でも、“今日”売れた。
“今日”、誰かが「これが欲しかった」と思って買ってくれた。
これって、めちゃくちゃ面白くない?
だから俺は、こう思うんだ。
「今つくった文章や動画も、いつか誰かの心を動かす日が来るかもしれない。」
このマインドがあれば、発信することがどんどん楽しくなるし、
「どうせ今は読まれないし…」みたいな不安も消える。
「ゴミ箱に入れるか、ネットに出すかは自分次第」
部屋の中で眠ってた古いDVD、
もう使わないし、売れる気配もなかったから、
あと一歩で“ただのゴミ”になるところだった。
でも今、こうしてお金になった。
そして気づいた。
俺たちが持ってる「経験」や「知識」も、放っておけばただの記憶で終わる。
けど、発信すれば“価値”に変わる可能性がある。
今持ってるものを、ネットに出すかどうか。
その1アクションで、人生が少しずつ動き出す。
だから俺は、今日も発信を続ける。
小さな気付きも、ありふれた体験も、
誰かの役に立つかもしれないから。
では、また^ ^
コメントを残す