なぜ人は、高いコンビニを利用するのか?

~なぜ人は、高いコンビニを利用するのか?~

 

あなたの生活に、どれくらい“コンビニ”が入り込んでいるかを考えたことはありますか?

朝のコーヒー、ランチのサンドイッチ、仕事帰りのスイーツやタバコ。
セブン、ファミマ、ローソン、ミニストップ

──気付けばどこかしらに毎日立ち寄っていない?

 

僕の住んでいる場所は少し田舎で、コンビニまで行くのに車を使わなきゃならない。
それでも、たとえばコーヒーやタバコを買うために、わざわざ車を走らせて向かうくらい、僕らの生活にコンビニは根付いている。

なぜか?
答えはひとつ──「便利だから」。

スーパーよりちょっと高い。

でも、“今ここで必要なものが全部手に入る”という価値には、勝てないんだよね。

しかも24時間営業。夜中に急にカップ麺が食べたくなっても、そこに光ってる看板がある安心感。これって強いよね。

じゃあ、考えてみてほしい。

もしあなた自身が「コンビニのような存在」になれたとしたら?
情報発信者として、「必要なときに」「ほしい情報が手に入る」そんな存在になれたとしたら──。

例えば、ある読者が「メルマガってどうやって書けばいいんだろう?」って悩んでいたとして。
あなたのブログや動画を観て「ここに答えがあった!」って思ってくれたら、それはもう“立ち寄られる存在”になったってことだよね。

しかも、1回や2回じゃなく、何度もリピートされるようになったら?
それはもう立派な“ファン”だよ。

逆に考えてみよう。
もしその読者が「質問しても3日経っても返信がない」
「言ってることが日によってブレてる」
「知りたいことが分かりにくい」
そんな対応をされたらどう思うだろう?

多分、「この人は頼れないな」って離れて行っちゃうはず。

だからこそ、自分が誰かの“コンビニ的存在”になれるように意識して発信していくこと。
これが情報発信者・ビジネスパーソンにとって最強のポジショニングだと僕は思う。

たとえば:
• 疑問にすぐ答えてくれる(コメント返信のスピード)
• 情報が常に整理されていて分かりやすい(読みやすさ・わかりやすさ)
• いつでも頼れる空気感がある(安心感・親近感)

これ、全部コンビニがやってることなんだよね。

情報発信=「情報を届けること」って思いがちだけど、
実は、「読者が迷ったときに真っ先に立ち寄りたくなる存在になること」こそが、本質なのかもしれない。

あなたは誰かのコンビニになれてる?

ちょっと考えてみてくれよな。

 

じゃぁ、また^ ^

過去を変えれば、未来は変わる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です