~副業って呼んでる時点で、本気じゃない。~
副業、って言葉をよく耳にするようになった。
でも、いつも思うんだ。
「その呼び方のままで、稼げるようになるわけがない」って。
“副業”って言葉には、そもそも「サブ」「おまけ」「ちょっとした収入源」って意味が含まれてる。
たとえるなら、“週末だけのバイト”とか“たまにやる小遣い稼ぎ”と同じ扱いだ。
でも――
本気で人生を変えたいなら、そんな感覚じゃ一生変わらない。
例えば、月に5万円稼ぎたい人がいるとする。
だけど「副業だから」「空いた時間にやれたらいいな」くらいの気持ちで始める。
そりゃ、うまくいくわけがない。
毎日会社に行って、上司の言うことを聞いて、通勤して、夜はヘトヘト。
その中で副業に「1日30分くらいでいいや」って感覚じゃ、
スマホでダラダラ動画見て終わるのが関の山だ。
なぜか?
“本気で向き合ってないから”だ。
この世界で収入を得るってことは、
誰かの「ありがとう」を集めること。
その「ありがとう」の量が、そのまま収入になる。
だからこそ――中途半端な気持ちじゃ、人の心なんて動かせない。
そしてもうひとつ。
本業の収入があるから、つい油断する。
「最悪、稼げなくてもいいし…」
「まぁ、気が向いた時にやればいいし…」
そうやって、気が付けば半年。
1年経っても、何も変わってないまま。
でも、現実は変わってる。
AIは進化してる。
SNSのトレンドも、稼ぎ方も、毎月のように変わってる。
動いてる人はどんどん前に進んでる。
なのに、“副業”って言葉に甘えてる人間だけが、
変わらない場所に取り残される。
もう気づくべきだ。
「副業」ってラベルを貼ってる時点で、
自分自身に“言い訳”を与えてるってことに。
たとえ今は会社員でも、
「本業以外で稼ぐ力を、絶対に身につける」
そういう覚悟があるかどうかが、すべての分かれ道だ。
副業はサブじゃない。
むしろ“自分の人生を取り戻すためのメインウェポン”だ。
自分で稼ぐ力があれば、会社を辞める自由も、
行きたくない飲み会を断る自由も、
住みたい街に引っ越す自由も、全部手に入る。
でも、稼ぐ力がなければ、何も選べない。
我慢して、耐えて、愚痴を言いながら生きるだけ。
だから――
“副業”なんて軽い言葉で、
自分の可能性を曇らせるな。
これは、“本気で変える覚悟”を持った人だけが掴める世界だ。
おまけの稼ぎじゃない。
人生そのものを動かす力なんだよ。
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