~YouTubeは、やる側になった人から変わり始める。~

「副業したい」
「収入を増やしたい」
「今の生活を変えたい」

そう思ってる人は年々増えてる。
物価も上がってるし、将来も不安。
ネットを開けば、稼ぎ方の情報があふれてる。

「動画編集で月5万円！」
「クライアントワークで脱サラ！」
「在宅でできる高単価案件！」

確かにどれも悪くない。
スキルを使って収入を増やす方法としては王道だ。

でも俺は、こう思う。

「それより先に、自分のYouTubeやろうぜ」って。

誰かの動画を編集するよりも、
自分の動画を自分で作って編集する方が、何倍も得する。

なぜか？

編集スキルだけじゃなく、
・企画力
・構成力
・言語化力
・タイトル力
・マーケティング力
・自己理解力

これら全部が一気に鍛えられるから。

もちろん、最初は全然うまくいかない。

サムネイルも微妙。
タイトルもピンとこない。
話してても噛みまくる。
編集してても「これ大丈夫か…」って思う。

でも、それでいい。
むしろ、それを全部経験することが“最強の伸びしろ”になる。

他人のYouTubeを編集してるだけじゃ、
表舞台に立つ視点は養われない。

「どうしたらもっと再生されるか？」
「どうやったら共感してもらえるか？」

この感覚は、自分で出す側になって初めて理解できる。

だからこそ、
動画編集者になるより、まず “自分の動画を出す人” になった方がいい。

俺が初めてYouTubeに動画を投稿したときも、
ぶっちゃけクオリティは低かった。
撮り方も、声のトーンも、編集も何もかも素人。

でも、それでも出した。

なぜなら、出さないと何も変わらないから。
出さないと、「出す側の視点」が手に入らないから。

で、投稿して、また修正して、
反応を見て、また変えて――
この繰り返しが、自分を確実に育ててくれた。

人生を変えるには、自分が動くしかない。
そして、今の時代――
「動く＝発信する」こととほぼイコールだ。

その中でも、YouTubeは圧倒的に強い。

なぜなら、
動画は文章よりも “圧倒的に感情が伝わる” から。

誰が言ってるのか。
どんな声で、どんなトーンで、どんな熱量で。
そこにリアルがあるから、信頼も繋がりも深くなる。

「顔出ししたくない」
「喋るのが苦手」
「動画作るのが面倒」

そんな声もよく聞く。

でもそれって、
やってないから、怖いだけなんだよ。

やってみたらわかる。
「あ、意外とできるな」って。

しかも今は、AIや編集アプリ、ナレーションソフトもある。

顔出しなし・声出しなしでも発信できる時代だ。

やらない理由を探すのはもう終わりにして、
“やれる工夫”を探した方が、未来は変わる。

誰かのために時間とスキルを使うのもいい。
だけど、「自分のコンテンツを積み上げる人生」の方が、
もっと面白いし、もっと強い。

作った動画が資産になる。
発信が信頼に変わる。
再生数が未来の仕事に繋がる。

これが、自分でやるYouTubeの強みだ。

だから俺は、今でも言い続けてる。

「まだYouTubeやってないなら、今が一番の始めどきだ」って。

編集スキルは誰かに使うんじゃない。

まずは、自分の未来のために使うべきなんだ。