~『生き方は選べる』~
「仕方ない」
「俺には無理だ」
「それが普通だから」
気付けばそんな言葉に囲まれて、俺たちはいつの間にか“選ばされる人生”を歩いていないか?
気付かぬうちに、「自分で選んだつもり」になって、流されて生きている。
だけど本当は違う。
生き方は、いつだって“自分で選べる”。
もちろん簡単じゃない。
選ぶってことは、責任が伴う。
誰かのせいにできないし、思ったようにいかないことだって山ほどある。
でも、それでも俺は「選ぶ生き方」を貫きたい。
昔の俺は、どこにでもいる“普通”の社会人だった。
朝起きて、職場に向かい、言われたことをこなし、家に帰る。
繰り返しの毎日。
給料は毎月振り込まれるけど、心が満たされることはなかった。
「こんなもんかな」って思いながら、なんとなく生きてた。
だけどある日、ふと思ったんだ。
「もし10年後も、今のままだったら?」
寒気がした。
冗談じゃないって思った。
たった一度の人生を、“なんとなく”で終わらせていいのか?
その瞬間から、俺は「自分の手で生き方を選ぶ」って決めた。
選んだ道は、コンテンツビジネス。
ゼロからの挑戦。
何も分からなかったし、最初は全然うまくいかなかった。
だけど、“やってる感”だけじゃ終わらせたくなかった。
SNS、ブログ、YouTube…
何度も失敗して、何度もやり直して、それでもやめなかった。
なぜか?
「自分で選んだ道」だったからだ。
誰かに言われた道じゃない。
逃げ道でも妥協でもない。
俺自身が「こっちで生きていく」と決めた道だったから、踏ん張れた。
選ぶってことは、不安とセットだ。
「これで合ってるのか?」
「間違ってたらどうしよう?」
でも、よく考えてみて欲しい。
選ばなかったって、楽じゃないんだよ。
何も変えないことにも、リスクはある。
何も選ばないってことは、他人や環境に決定権を奪われていくってことだ。
結局、選ばされる。
それが一番、息苦しい。
今の俺は、自分で決めた発信をしている。
嬉しいことも悔しいことも全部、自分の責任で、自分の成果になる。
その代わり、得られるものの質がまるで違う。
選ぶことは怖い。
でも選べることは、誇りだ。
だから伝えたい。
今、この文章を読んでくれているあなただって、
生き方は選べる。
他人がどう言おうと関係ない。
年齢も、環境も、過去も関係ない。
自分が「選ぶ」と決めた瞬間から、人生は少しずつ変わり始める。
もし今、不安で一歩踏み出せないなら、まずは自分に問いかけてみてほしい。
「本当は、どう生きたい?」って。
そして、ほんの少しでも動いてみてほしい。
行動の小さな一歩が、選択の連続を生んでいく。
気がつけば、あなたも「選ばれる側」から、「選ぶ側」になっているはずだ。
俺たちは、選べる。
今日からまた、新しい一歩を踏み出そう。
自分の意志で、自分の生き方を。
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